東京都台東区谷中通称へび道沿いの古本屋です

新入荷

Bulgaria Magazine Special Edition:Finland A-O

フィンランドのデザイン雑誌が特別号として発行したもの。フィンランドの特色あるカルチャー・シーンをアルファベット順に紹介しています。

一見おしゃれ雑誌かと見えますが、ユーモアとギャグが入り混じっていて、ヘビメタ・バーや沼サッカーというものが取り上げられています。
酔っ払いに寛容な文化なのでしょうか、vの項目ではviina(酒)、最後のöの項目はörveltäjä(酔っ払いがやりそうなことをしている酔っ払い)
というキーワードが取り上げられています。

2013/10/13

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クラウン英和辞典 戦前版/辞林 四十四年版縮版

「クララン英和辞典」は「学生英和辞典」(昭和10年刊)に続いて、河村重治郎が中心になって編纂されたもの。
岩波英和辞典の格調高いものに比べるとやはり学生向けだけあって、くだけた、わかりやすい例文が多いです。

挿絵が素敵です。


hands up


man-hole


uvula 懸よう垂、のどびこと訳がついています。

一方の「辞林」は、販売済みです。

明治40年の初版の改訂明治44年版を縮刷した携帯版です。
明治時代の辞典だと、もう古語辞典ですな。タオルは「せいやうてぬぐひ」に同じ、となっています。

2013/09/29

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カーネル・サンダース 藤本 隆一著

販売済みです。

先日日本のフランチャイズ社長が例の白いスーツを落札していましたね。

自分の理想を忠実に受け継いでくれる日本が好きだと、この本のなかに書かれているので
スーツが日本にやって来たこともあの世で喜んでいるのではないでしょうか。

副題「65歳から世界的企業を興した伝説の男」です。
人生は65から。すてきだなあ。

2013/07/05

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家族ドライブ案内 子供づれで行ける快適23コース

家族ドライブをうたっているのに、この広告はいかがなものか。

2013/05/19

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久内清孝名誉教授追悼集 幾瀬 マサ 編

なんだかチャーミングなじいさんだなというのが第一印象です。
明治17年生まれ。牧野富太郎の門下に入り、植物研究にまい進。
大学で植物を学んで、そのまま研究の道を行くという正統派ではなく、
東大で研究もしていますが学位請求をしなかったり、
どこか非正統派を貫いたような生涯を歩んでいます。

電車内で落ちたものを拾って食べた(この拾って食べたというエピソードが随所にみられるのも
楽しい)り、下の写真にあるようないたずらをしたり、

好きなことをして一生を過ごすとこういう顔になるのだなと思いました。

しばらく手元に置いておきたくなる一冊です。

2013/05/04

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蜻蛉日記 小川 とわ 著/ひと皿のこころ 私の手さぐりとんかつ人生 小出 千代子 著


ともに販売済みです。

女性トップ自伝2冊。
1冊目はトンボ鉛筆の会長。一文無しで始めた工場が一大企業になるまで。トンボのロゴの由来など。
2冊目はまい泉創業者。湯島の井泉で修業。中年になってから店に入ったのだから大したものです。

2013/04/21

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宇宙を散歩する ロケット随筆 糸川 英夫 著

はやぶさの探査でおなじみの糸川さんの著作です。
糸川さんの著作が山本七平さんのといっしょにまとめて出品されていて、
ほとんどは「逆転の発想」などなかなか売りにくい(売れましたが)ものだったのですが、
これはそのなかの一冊。

ロケット開発の合い間に書いたエッセイをまとめたものです。
「宇宙無銭旅行計画」など軽いタイトルのものが収録されています。
内容はそれでも、太陽光を使って進んでいくという計画のもので、
今の技術を予言しています。
そのほかアメリカでの印象を著した「ジャズ音楽の非大衆性」など、
わりと独断的ですが面白い観点のものがあり、著者の天才性を思い起こさせます。

2013/04/14

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Lily’s Weblog: Danwich オープンサンドの魅力

販売済みです。

 

 

 

 

 

 

 

 

“The Danwich Guide”
Danish Agricultural Producers Information Service
London,1965

 

Danwich(ダンウィッチ)とは、オランダのオープンサンドのこと。

わたしは前からオープンサンドの存在を不思議なものと思っていました。
なんでパンが片面だけなんだろう。
サンドなのに、サンドしてないじゃん!
パンは別にしてくれた方が食べやすいじゃん!

サンドウィッチはその名の伯爵に由来していて、
伯爵がカードゲームに夢中になっている最中でも片手でつまんで食べられるよう生み出されました。
つまり、遊びが主。

オープンサンドは、パンを一枚はがしたことで、
自由に具材を選ぶことができ、色合いや盛り付けで遊ぶことができるもので、
料理が主、ということだそうだ。

なるほど!

もともとは上流階級の社交の場での料理で、
味も見た目も楽しむ斬新なパーティフードだったようです。

意外だったのが、盛り付け時、パンは具材から隠れるのがルールで、
スライスされたパンはお皿でもなく、キャンバスでもなく、生花の剣山にちかい。
フラワーアレンジメントと言った方がイメージに近いかも。
だから、ブルスケッタやカナッペとも違う料理なのです。

この冊子には15のレシピが写真とともに紹介されています。
60年代のもので、ビジュアルは少々やぼったいのですが、
スライスしたオレンジやトマトをくるっとひねってトッピングしたり、
子キュウリを扇のようにスライスしてみたり、
シンプルなチーズのスライスに、お花のようにカットしたラディッシュ・ローズを添えてみたりと、
楽しんでいる感じが伝わってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

料理っていうか、具材をのっけただけじゃん!とつっこみたくなりますが、
シンプルで気軽につくれそうですよ。
オススメの具材組み合わせリストとか、
トッピングやソースの作り方も紹介されていて、参考になりますし。

固茹で卵のスライスに、アンチョビフィレとスタッフドオリーブのスライス添え、とか、
小エビのカレー・マヨネーズソースに子きゅうりとレモンスライス添え(もちろん、扇にしたり、ひねったり)
あたりが好みだなぁ。

ところで、オープンサンドって、手づかみOKなのかしら?
貴族の気分でフォーク&ナイフ?

2013/02/02

隠れて優秀な温泉新案内 森川憲之助

この森川憲之助という人、温泉紹介の本をたくさん著しています。
この本にはそこの温泉に入って病気が治った実例を多数挙げていること。
例えば「僕の友人本田恒三氏は、・・・大正三四年頃より
強度の脳神経衰弱にかかり、・・・滞在一月余、其間に・・・全く根治した。」
などの記事です。表紙痛みありです。

2013/01/19

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風紋25/30年ALBUM

注文入りました。

1961年に新宿で開業したバーの25年、30年記念出版。
太宰治「メリイクリスマス」のシヅエ子ちゃんのモデルだった女性が出版社と、いくつかのバーの勤務を経て、
自分で開いたバーです。

「風紋50年」という記念出版も先日刊行されています。

ということで、メリークリスマス。

2012/12/25

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