東京都台東区谷中通称へび道沿いの古本屋です

古書とレシピ

Lily’s Weblog : パンナムの世界一周レシピ集

かつて世界の空を飛び交っていたアメリカの航空会社パンアメリカンが、
世界各国(81か国)から集めたレシピ集。

各国のパンナム現地スタッフから寄せられたレシピを元に、
アメリカ人のお口に合うように、トラベル&フードライターのMs.Waldoがアレンジしています。
アメリカの主婦が各国料理を完璧なディナーとして再現できるようになっているそうです。

なるほど、Japanの章をみてみると、独特のレシピになっています。
例えば、調味料でお酒の変わりにシェリー酒が使われていたり、
出汁がコンソメスープだったりします。
代表的な調味料として、醤油や味噌のほかに「味の素」があるのは時代を感じますねぇ。

紹介されているのはこんなメニュー。
・Japanese Egg Roll (Tamago-Yaki)
・Vegetable Soup (Yasai-Suimono)
・Beef and Soy Sauce (Sukiyaki)
・Lobster, Tempura Style (Ise-Ebi Tempura)

伊勢海老の天ぷらとは! 贅沢ですね~

英語メニューの後にカッコ書きで現地の呼び名が併記されていたり、
各章(国)の冒頭には、その国のイメージカットと共に、その国の食文化が紹介されていたりと、
好奇心旺盛な読者には楽しい内容です。


Japan。まあこんな感じでしょう。


香港のことはきっとよく知らないんですね・・・。

カバーの表紙、本体の表紙も、パンナムらしいポップな雰囲気が魅力です。

<撮影協力:輸入雑貨店nico

2013/05/18

category: 古書とレシピ

Lily’s Weblog : パリから届いたカンボジア風焼きなす


販売済みです。

すっかり春になりましたが、久々の古書とレシピの更新。
今回は比較的新しい本のご紹介です。

『パリのキッチン』、ジュウ・ドゥ・ポゥム著、ギャップ出版、 2001年。
こちらは、パリで活躍するクリエイターたちの魅力的なキッチンを紹介するビジュアルブック。
こういう本や雑誌の特集ってよくみかけるよねと思いつつ、パラパラとめくってみたら、これが案外楽しめました。

こじんまりとしたキッチンはアイディア満載で、かわいいもの、素敵なもの、不思議なものがたくさん。
この人のキッチンは赤いものが多いなぁ、まるっこいものが好きなのかなぁ、
これどこで手に入れたんだろう?、これまねしてみようかしら、などとつぶやいたり、
とてもまねできない独特の世界観がひろがるキッチンにびっくりしたり、うっとりしたり。
みんな楽しんで暮らしている様子がよく伝わってきました。
 
その人の好きなものとか、イイと思うものとか、大事なものとか、
1つ1つはへんてこりんでも、それらが集まると、とっても素敵な空間になります。
人も同じように、へんてこりんの集まりみたいな人が魅力的だなぁ。

 ←ケーキ型が遺跡彫刻風の顔!

さて、この本がユニークなのは、キッチンの写真と共に自慢のレシピも紹介されているところ。
どのレシピもシンプルで気軽に作れそうなものばかりなのですが、そこはアーティスト、
ピリッとオリジナリティが効いている、おもしろいレシピばかりです。
 
この中で見つけたのが、「カンボジア風焼きナス」。
ファッションデザイナーのChi Kim Longさんのレシピで、ごくふつうの焼きナスの上にかけるソースがカンボジア風。
にんにくをオイルで炒めて、良い香りがしてきたところに、
干しエビ、砕いたピーナッツ、そしてミントをさっと混ぜ合わせ、
皮をむいた焼きナスにジュワッとかけるだけ。

干しエビとピーナッツのこうばしさとさわやかなミントの香りがナスに合う!
いつもの焼きナスにすこし飽きちゃった時にぜひお試しを。

2013/04/20

category: 古書とレシピ

Lily’s Weblog: Danwich オープンサンドの魅力

販売済みです。

 

 

 

 

 

 

 

 

“The Danwich Guide”
Danish Agricultural Producers Information Service
London,1965

 

Danwich(ダンウィッチ)とは、オランダのオープンサンドのこと。

わたしは前からオープンサンドの存在を不思議なものと思っていました。
なんでパンが片面だけなんだろう。
サンドなのに、サンドしてないじゃん!
パンは別にしてくれた方が食べやすいじゃん!

サンドウィッチはその名の伯爵に由来していて、
伯爵がカードゲームに夢中になっている最中でも片手でつまんで食べられるよう生み出されました。
つまり、遊びが主。

オープンサンドは、パンを一枚はがしたことで、
自由に具材を選ぶことができ、色合いや盛り付けで遊ぶことができるもので、
料理が主、ということだそうだ。

なるほど!

もともとは上流階級の社交の場での料理で、
味も見た目も楽しむ斬新なパーティフードだったようです。

意外だったのが、盛り付け時、パンは具材から隠れるのがルールで、
スライスされたパンはお皿でもなく、キャンバスでもなく、生花の剣山にちかい。
フラワーアレンジメントと言った方がイメージに近いかも。
だから、ブルスケッタやカナッペとも違う料理なのです。

この冊子には15のレシピが写真とともに紹介されています。
60年代のもので、ビジュアルは少々やぼったいのですが、
スライスしたオレンジやトマトをくるっとひねってトッピングしたり、
子キュウリを扇のようにスライスしてみたり、
シンプルなチーズのスライスに、お花のようにカットしたラディッシュ・ローズを添えてみたりと、
楽しんでいる感じが伝わってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

料理っていうか、具材をのっけただけじゃん!とつっこみたくなりますが、
シンプルで気軽につくれそうですよ。
オススメの具材組み合わせリストとか、
トッピングやソースの作り方も紹介されていて、参考になりますし。

固茹で卵のスライスに、アンチョビフィレとスタッフドオリーブのスライス添え、とか、
小エビのカレー・マヨネーズソースに子きゅうりとレモンスライス添え(もちろん、扇にしたり、ひねったり)
あたりが好みだなぁ。

ところで、オープンサンドって、手づかみOKなのかしら?
貴族の気分でフォーク&ナイフ?

2013/02/02

Lily’s Weblog : 鶏のムネ肉料理 fromフロリダ

「ムネ肉で何かつくれないかなぁ。」

バンゴ店主からのお題がでました。
ムネ肉は普段あまり料理しません。だってパサパサしているから。
メニューも唐揚げくらいしか思いつかないなぁ。
いつもモモ肉を買ってしまう。

そこに登場したのが、『American Chicken Cook Book』という小さな冊子。

アメリカ家禽鶏卵輸出協会発行。
全米チキン料理コンテスト(!)の各州大会優勝者、
つまりアメリカ50州からひとりずつ、50人のレシピが紹介されています。
アラバマ州からワイオミング州までアルファベット順に並んでいます。

チキンの豆知識ページも充実していて、
薄いながら、これ一冊でチキン料理のイロハがわかります。
トリ一羽の切り分け方だって載ってます!

さらに、チキンとは関係ないですが、
各レシピの下に各州のプロフィールが地図入りで紹介されているので、
例えばサウスダコタってどの辺だっけ?という疑問も解消してしまいます。

冊子をパラパラとめくってみると、ムネ肉のレシピが結構あります。
何かアメリカらしい面白いレシピはないかしら。
想像どおり、バジル使ったものや、タコスソースのような
メキシカンテイストのものが多い。

その中で目に止まったのが、
「キークランドさんのキャロットチキン Carrot Top Chicken」(フロリダ代表)。

塩コショウしたムネ肉を天版に並べ、
おろした人参、あら切りのりんご、ナツメグ、マヨネーズ、塩少々を混ぜたものを、
ムネ肉の上にかけて、アルミホイルで覆ってからオーブンで25分焼く。
これに、パン粉とマーガリン(今回はオリーブオイル)を和えたもの、
パプリカ(今回はピーマン)、パルメザンチーズをかけ、再びオーブンで20分焼いて、
ハイ、できあがり!

・・・やや謎の料理に仕上がっていますが、
我が娘、7子用に、小さく取り分けて仕上げたので、ちんまりとしています。
レシピにあるように、仕上げにりんごの輪切りと細切り人参、パセリをトッピングすれば、
もっと見栄えがするのかな。

おそるおそる食べてみると…
おっ♫
これがなかなかいけました。7子もパクパクと食べてくれましたよ。

人参もりんごも熱が通ると甘さが増して、
そこにお肉のうまみがしみ込んで、ソース自体が美味しい!
フルーツの甘みはチキンととても相性がよいようです。
ほんのり甘いソースはジューシィなモモ肉より、
たんぱくなムネ肉の方が合いそうな気がしました。引き立てあっているような。

それにしても、このところアメリカの料理本が続いているなぁ。

2012/12/01

Lily’s Weblog : プレーンオムレツをつくる

(前回より続く)
いよいよ、オムレツをつくります。
ジュリア・チャイルドのレシピでは、箸やフォークなど使わず、道具はフライパンだけでつくります。
果たしてオムレツ初心者の私にそんなことができるのか。

まず卵2個をボールに割りいれ、塩コショウと少しの水(わたしは牛乳を入れました)を加え、
しっかり混ぜたる(30ストロークくらい!)。
フライパンを強火にかけ、バターをとかし泡立たせ、泡がおさまって茶色くなってきたら、卵液を流しこむ。

4、5秒待ってから、
フライパンの柄を両手でしっかり握り、数秒間左右にゆすり、

自分に向けて何度かフライパンを引っ張って、フライパンの端から卵の塊をはがし、
卵がくるくると巻くようにする。
わずかにハンドルを持ち上げて、動かし続けましょう。

4、5回ポンポンとトスして、オムレツがよい形になったら、
フライパンの端に寄せて、火の上で5秒休ませる。

右手にフライパンを持ち(指を上にしてにぎる!)、
左手にあったためたお皿を持ち、これを合わせて傾ける。

すばやくフライパンをお皿の上で裏返し、できあがり!!
オムレツの中身は卵が辛うじて固まっているくらい柔らかくすべし。
外側は少しの焦げ目もない、ゴールデンイエローよ!

と、マダム・ジュリアはリズミカルにつくるのだが・・・

あらら・・・
ちっともゴールデンイエローじゃない。しわしわだし・・・
味の方は見た目の割には美味しかったかな。
娘はぱくぱく食べてくれました。ほっ。

表面がつるーんとしたゴールデンイエローのオムレツができるのはいつの日か。
オムレツだけだと、さびしいので、パンとコーヒーと共に記念撮影、ぱちり。

2012/11/17

category: 古書とレシピ

Lily’s weblog:鉄のフライパン

鉄のフライパン

(前回から続く…)
さて、オムレツをつくるには、フライパンが必要。そこで、鉄のフライパンを求めて合羽橋に行ってきました。

わが家にもフライパンはあるのですが、うちにあるのは肉焼き用で重く、微妙な温度調節が、むずかしい。
オムレツやパンケーキを焼くためのものがずっと欲しかったのです。

ジュリア・チャイルドも、著書の中で、「くっつかないフライパンを用意して!」と言っているように、
確かに、テフロンは手軽ですが、傷がつきやすくて寿命が短いのがちょっと悲しい。
やっぱりできるだけ長く付き合いたい!
料理店でみかけるようなシンプルな鉄のフライパンはどうかしら。

鉄の鍋では、中華鍋をすでに使っていますが、使い勝手がよくてすっかりお気に入り。使わない日はありません。
これひとつで、炒めて、茹でて、蒸して、揚げてと、なーんでも出来てしまいます。
特に、炒めものが美味しくできるようになった気がします。
後片付けが楽チンな点も魅力です。
鉄のフライパンもきっと良いに違いない!

と、いうわけで、以前、料理男子のたまご特集で、パーラー江古田(今もっとも行きたいお店!)の方が紹介していた合羽橋の釜浅商店へ向かいました。
中華鍋もこちらで購入しました。

こちらのフライパンはとんとんと打ち出して作られたもので、ひとつひとつ感じが違うんです。表情が違うと言えばよいのかしら。それに、柄がひゅっと長めにできていて、かわいいのです!熱くならないし。

商品の説明によると、とんとん打つことで鉄は強くなり、底面に凸凹ができることで、よく油が馴染むらしい。

質実剛健でありながら、手軽るに使えて、素朴な感じがなかなか素敵なフライパンです。
いやいや、よい買い物をしました。
次回こそ、オムレツに挑戦…

2012/10/18

category: 古書とレシピ

Lily’s weblog:古書とレシピとカリフォルニア

先日、Googleのタイトルロゴが、アメリカの料理家、ジュリア・チャイルド生誕100年バージョンになっていました。
ジュリア•チャイルドはカリフォルニア生まれで、夫の転勤にともなってパリに渡り、
ル・コルドン・ブルーで料理をならったとか。
帰国後、アメリカでフランス料理の素晴らしさを紹介したことで知られ、
「アメリカの料理の母」として親しまれたそうです。
彼女と彼女のレシピを再現するブロガーの物語が映画化(Julie and Julia)されています。

そういえば、
前回の古書とレシピで取り上げたMarion Cunninghamも同じくカリフォルニア生まれ。
もしかして料理家は西海岸に多いのかしら!?

さらに、カリフォルニアつながりですが、
堀井和子さんの90年頃の著書で「おいしいサンフランシスコの本 」というのがあります。
この本では、サンフランシスコのカフェやダイナーの風景が、素敵な写真とエッセイ、料理のレシピと共に紹介されているのですが、
写真がよいのか、サンフランシスコの人々がよいのか、お料理がよいのか、
サンフランシスコの明るく爽やかでありながら、内に秘めたエネルギーのようなものが伝わってきて、
まるで朝日がきらきらとしているような光景に、まぶしい!と、この本と堀井さんとサンフランシスコにひそかに感動したものです。

きらきらカリフォルニア、ますます気になってきました。
温暖な気候と前衛的精神の風土が、美味しい食材と料理、エポックメイキングな料理人をつくりだすのでしょうか。

さて、話がそれましたが、ジュリア・チャイルドに話を戻しまして、アメリカのレストランでは、ジュリア・チャイルドの生誕100年を記念して、彼女のレシピにインスパイアされたメニューを提供していたそうです。
さぁ、わたしも何か一品!と思ったのですが、この本、フランス料理のため、なかなか素人には手強いのです。
そのなかでちょっと気になったのがオムレツのつくり方。
この手の本にしては珍しく写真付きで紹介されて、シンプルゆえ工程も短い。
オムレツづくりに最適なフライパンの選び方も書かれています。

<次回へ続く…>

2012/09/05

category: 古書とレシピ

Lily’s weblog:The Breakfast Book Marion Cunningham

with one comment


販売済みです。

「継続する」って、ほんとに難しいですね。
レシピブログを少しずつ更新しようなどと思ってみたものの、少しも続かないではないか!
いいわけは、色々あるにしても、もうちょっと何とか続きたいものです。

継続は力なり。気を取り直して、久しぶりの更新です。

さて、数年前、友人と「優雅な朝食会」という遊びをしていました。
朝早く起きて、素敵なホテルの朝食ルームへ行き、
美しく美味しい朝食をたべながら、非日常的なホテルの雰囲気を楽しむのです。

ふかふかした椅子のすわり心地や、ピカピカに磨かれたグラスやカトラリー、
ピッチャーでたぷたぷと注がれるコーヒーなど、
ゆったりとした雰囲気やサービスで優雅な気分になれる上に、
朝食ルームは魅力がてんこもりで、とても観察しがいがあって面白いものです。
でもやはり、食いしん坊のわたしが一番ときめくのは、豊富な朝食メニュー。
朝だというのに量もたっぷり、もちろん美味しい!
それに私の大好物ばかりで、とっても迷ってしまいます。

ジュースはグレープフルーツがいいかな、オレンジも飲みたいような
たまご料理はスクランブル、いやいや、やっぱり目玉焼きかなぁ
あら、パンケーキもあるじゃないの!
でも焼きたてパンも美味しそうだしなぁ。はぁ、ジャムの種類もたくさんあるぅ。
という具合に。

このような朝食をおうちでつくるための素敵な本をご紹介しましょう。
南カリフォルニア生まれのマダム・マリオンによる、その名も”The Breakfast Book”。

パン、トースト、サンドウィッチ、マフィン、シリアル、ドーナッツ、パンケーキといったメインのものから
卵、ポテト、肉・魚などのサイドディッシュ、
さらに、、プリン、クッキー・パイ、ジャム、飲みものまで、
この1冊で朝食フルコースができてしまいます。
巻末には豪勢な朝食メニューがシーン別に例示されています。
朝食のマナーと立ち振る舞いなんてコラムもあります。

なにもおうちの朝食を豪勢で優雅にする必要はないのですが、
優雅な朝食が面倒な方は、”Quick Bread” というのはいかがでしょう。
これはイーストを使わないで短時間でできるパン、
つまり、ベーキングパウダー等を使ったスコーンやマフィンのことです。

この中から、わたしは ”Cream Biscuits” をつくってみました。
サクサクのじゃなくて、KFCにあるふんわりしたあれです。
作り方は簡単。
粉、ベーキングパウダー、塩、砂糖をまぜたものに、
生クリームを加えてバターをぬって、オーブンで焼くだけ。
今回は生クリームの変わりに、牛乳とバターを入れたので、”Milk Butter Buiscuit”ですね。
さくっと、ふんわり、なかなか美味しくできました。
メープルシロップやジャムをつけてほおばりましょう。

とてもおいしかった。また作ってもらいたい。(店主)

2012/08/11

category: 古書とレシピ

In Praise of the Potato じゃがいも万歳 ~世界のじゃがいも料理レシピ~


販売済みです。

世界各地のじゃがいもレシピが、調理方法別(Mash, Roast, Deep fryなど)や料理別(Soups, Salads, Dinner Dishes, Dessertsなど) にずらりと紹介されています。じゃがいもの歴史や栄養価、買い方、保存方法などの豆知識もあり。じゃがいも好きには頼りになる1冊ですよ。

と言う私もじゃがいも好きなので、1つ作ってみることに。

ポーランドのポテトパンケーキ Placki(プラツキ)

以前訪れた北ドイツの小さな町のクリスマスマーケットで地元の婦人会メンバーらしきおばちゃん方が大きな鉄板で焼いていたポテトパンケーキ。12月のドイツは芯から寒い。焼き立てアツアツのパンケーキにリンゴソースをかけて、ハフハフしながらいただいた、あったかい美味しい思い出。

そんなメニューがあるかしらと探してみて一番近かったのがこれ。

ドイツではカルトッフェル・プッファー、ポーランドではプラツキと呼ばれていて、その他スイス、スウェーデンなど、東欧・北欧各地でよく食べられるものらしい。

じゃがいもとたまねぎ(長ネギで代用)のみじん切りと、小麦粉、卵をよーく混ぜ、大目の油のフライパンで弱火でじっくり焼きます。黄金になったら出来上がり。サワークリームやカッテージチーズを合わせるのがポーランド風ですが、今回は家にあったパルメザンチーズとリュバーブジャムでいただきました。

じゃがいもをみじん切りにし、塩コショウを強めにしたので、ハッシュポテトに近くなった。ビールのつまみにもってこいである。塩を抑えめにして、リンゴジャムをつけてもきっと美味しいに違いない![リリイ]

あたたかいうちに食べること。甘いのもよいだろうけど、どちらかというと塩味の方がいいかな。[バンゴ店主]

2011/11/09

category: 古書とレシピ

Ich kann kochen Dr.Erich Urban ドイツ料理レシピ本

洋書の料理本を山で仕入れたはいいが,いったい誰が買うんだ!というところで頭を抱えていました。

ぽつりぽつりとは売れていくんですけどね。

その山の中でも一際難物なのが,ドイツ語しかもひげ文字という代物です。

何が書いてあるのかわからないんだから,たまらないです。

しばらく前にドイツの方が家に見えたので,この商品を解読してもらいました。

「I can cook」直訳するとそういうタイトルになります。伝統料理が中心のようです。
アスパラの間違えた食べ方なんていうのも掲載されています。

こんな食い方しねーよ。

掲載されているレシピのうちのひとつを作ってみました。インゲンのミルク煮です。
だいぶ前に作ったのでうろ覚えなのですが,バターでいためたエシャロット(だったと思うのですが)にミルクとインゲンを入れて塩を少々,
柔らかくなるまで煮込んだもの。どこかの時点でナツメグを入れます。塩こしょうして出来上がり。

まあまあでした。

いろいろな本に掲載されているレシピを実際に試してみるというのを,これから少しずつやってみようと思います。乞うご期待。

 

2011/11/05

category: 古書とレシピ