東京都台東区谷中通称へび道沿いの古本屋です

Lily’s Weblog : 鶏のムネ肉料理 fromフロリダ

「ムネ肉で何かつくれないかなぁ。」

バンゴ店主からのお題がでました。
ムネ肉は普段あまり料理しません。だってパサパサしているから。
メニューも唐揚げくらいしか思いつかないなぁ。
いつもモモ肉を買ってしまう。

そこに登場したのが、『American Chicken Cook Book』という小さな冊子。

アメリカ家禽鶏卵輸出協会発行。
全米チキン料理コンテスト(!)の各州大会優勝者、
つまりアメリカ50州からひとりずつ、50人のレシピが紹介されています。
アラバマ州からワイオミング州までアルファベット順に並んでいます。

チキンの豆知識ページも充実していて、
薄いながら、これ一冊でチキン料理のイロハがわかります。
トリ一羽の切り分け方だって載ってます!

さらに、チキンとは関係ないですが、
各レシピの下に各州のプロフィールが地図入りで紹介されているので、
例えばサウスダコタってどの辺だっけ?という疑問も解消してしまいます。

冊子をパラパラとめくってみると、ムネ肉のレシピが結構あります。
何かアメリカらしい面白いレシピはないかしら。
想像どおり、バジル使ったものや、タコスソースのような
メキシカンテイストのものが多い。

その中で目に止まったのが、
「キークランドさんのキャロットチキン Carrot Top Chicken」(フロリダ代表)。

塩コショウしたムネ肉を天版に並べ、
おろした人参、あら切りのりんご、ナツメグ、マヨネーズ、塩少々を混ぜたものを、
ムネ肉の上にかけて、アルミホイルで覆ってからオーブンで25分焼く。
これに、パン粉とマーガリン(今回はオリーブオイル)を和えたもの、
パプリカ(今回はピーマン)、パルメザンチーズをかけ、再びオーブンで20分焼いて、
ハイ、できあがり!

・・・やや謎の料理に仕上がっていますが、
我が娘、7子用に、小さく取り分けて仕上げたので、ちんまりとしています。
レシピにあるように、仕上げにりんごの輪切りと細切り人参、パセリをトッピングすれば、
もっと見栄えがするのかな。

おそるおそる食べてみると…
おっ♫
これがなかなかいけました。7子もパクパクと食べてくれましたよ。

人参もりんごも熱が通ると甘さが増して、
そこにお肉のうまみがしみ込んで、ソース自体が美味しい!
フルーツの甘みはチキンととても相性がよいようです。
ほんのり甘いソースはジューシィなモモ肉より、
たんぱくなムネ肉の方が合いそうな気がしました。引き立てあっているような。

それにしても、このところアメリカの料理本が続いているなぁ。

2012/12/01

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