東京都台東区谷中通称へび道沿いの古本屋です

臨時休業のお知らせ

※誠に恐れ入りますが、6月30日より7月2日まで休業いたします。ご連絡・商品の発送が遅れます。何卒ご了承ください。

2014/06/27

category: 新入荷

人間の美しさ 佐藤 信彦


販売済みです。

国文学出身のせいだと自分では思っているのですが、なぜか国文関連の商品に対しては冷たくなってしまいます。
積極的に仕入もしませんし。

この著者は泣く子もだまる慶應義塾大学斯道文庫長。戦中戦後の大学図書館行政に従事していたこともあって、論文も含め文章をあまり残すことのないまま昭和52年に亡くなりました。
この商品は「三田文学」などに収録された小論、エッセイなどを集成したものです。「雑文は残さない」主義の人だったと追悼文に書かれている通り、パラパラめくってみるとなるほどなかなか達意の文章。今少しずつ読みかけている椿實の文章みたいだ。「恋愛技巧文学」で源氏と西鶴と「墨東奇譚」を並べていますよ。うまいですね。
卒論は折口さんに指導いただいたようで、そのことも書かれています。でも直接口をきいたのは3回だけだとか。雪の中で折口さんをみかけたという箇所の描写もいいです。久しぶりに国文系で面白いものに出会いました。

2014/06/13

category: 新入荷

文学季刊 第3号 現代作家十三人集

この人選の座談会が放っておかれるはずもなく、すでに数年前に発行された文芸雑誌と太宰の文庫にそれぞれ収録されています。
オリジナルが欲しい方はこちらをどうぞ。
織田作はこの座談会が最後の仕事だったと編集後記にはあります。表紙は青山二郎。裏表紙の広告は武田のプロパミン(俗にいうヒロポン)なのがおかしい。

2014/03/16

category: 新入荷

最後のパレード ディズニーランドで本当にあった心温まる話 中村 克 著

新入荷商品アップしました。

どちらかというと、くだらない本が好きです。
標題にあるような「ニュースで聞いた気がする」という程度の記憶しかない本が入荷したりするとうれしくなります。

盗作騒ぎがあって自主回収に至った本ですね。

2014/03/02

category: 新入荷

小さくても大きな役割 坂田 道太 著

今朝の毎日新聞書評を読んでいたら、「むしろ素人の方がよい: 防衛庁長官・坂田道太が成し遂げた政策の大転換 (新潮選書)」(佐瀬 昌盛)が取り上げられていました。どこかで聞いた話と思っていたら、こんな在庫がありました。
就任時はロッキード事件が起こり、ミグ25戦闘機のパイロットが亡命してきたり、防衛・外交面でもいろいろあった時期だったのですね。書評でも取り上げられていた「基盤的防衛力」についてはもちろん、八代亜紀との対談も収録されています。若い自衛隊員とも真摯に話していて、なるほど好感が持てます。
戦車に乗るとつい素の部分が表れてしまうのか、74式戦車に試乗している姿が掲載されているのですが、子供のようにニッコリされています。丸メガネがほほえましい。

2014/03/02

category: 在庫品紹介

新商品追加しました

今年はこまめにアップロードすることにします。
今回は「自然医学としての神道 祝詞の生理学」桜沢如一ほか。標記商品痛み大です。

2014/01/13

category: 新入荷

ア・フライフィッシャーズ・ライフ シャルル リッツ著


販売済みです。

釣り関連の一口を昨年末に仕入れました。
標題商品以外にも、いろいろと取り揃えております。

2014/01/06

category: 新入荷

年末年始営業のお知らせ

12月29日~1月5日までお休みいたします。メールの返信、商品の発送が遅れます。ご了承ください。

2013/12/28

category: 告知

クリスマスのプレゼントに/クリスマスの精神/私の小さな祈祷書/日曜の友/今夜のメニュウ

クリスマスまであと少し。プレゼントにいかがでしょうか。
恒例のキャンドルの他、ミニ・フレームも販売しております。


毎日がクリスマスであればいいのにという講話が収録されています。
 

Mon Petit Livre de Messeというタイトルのカラーイラスト入り絵本。


辛酸をなめつくしたお定という女性が受洗する話などが収録されています。


赤と緑のチェック柄も素敵なレシピ・カード集。未使用。

2013/12/21

志士牛島辰熊伝 署名入/柔道世界投げ歩る記

ともに販売済みです

増田俊也「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」を読み終わりました。
格闘技といえば、猪木対アリ戦で猪木がとった相手を寝技に誘うポーズに対し、「あれは娼婦のポーズだ!」といったムツゴロウさんのコメント(この言葉が大いに誤解だということは、前掲書を読むとわかります)くらいの知識しかありませんでした。
柔道界の歴史は紆余曲折があって実に面白いです。最近の全柔連の不祥事続きも、こういった歴史に端を発しているのではなんてことも思いました。

この木村政彦の師匠が牛島辰熊。名前も強そうです。標題の商品は存命中に書かれたもので、タイトルの「志士」にふさわしいその半生が描かれています。

その本の中で、木村氏よりページを割いて「キリン児」として紹介してされているのが、平野時男です。
カバーの折り返し部分に、木村氏の推薦文が掲載されています。

標題の本はどちらも署名入です。

そういえば力道山も亡くなって半世紀たちますね。

2013/12/15

category: 新入荷